タイピングの練習

プログラミングの学習においてタイピンはとても重要です。 タイピングには文字入力のタイピングとプログラムのタイピングがあります。

➀ 文字入力のタイピング
アルファベット26文字の入力が中心になります。
➁ プログラムのタイピング
プログラムのタイピングはアルファベット26文字に加えて キーボード上部の1234567890の数字と!"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[]^_`{|}~ の記号の41個のキー入力です。

タッチタイピングの習得とはホームポジションからの相対位置を体で覚えることです。アルファベット26文字はホームポジションに近くにあるので簡単ですが、 数字と記号はホームポジションから遠くSHIFTキーを使い分ける必要があるので難易度は高くなります。

文字入力のタイピングを習得してもプログラミングのタイピングができるとはかぎりません。(初めてだとそもそも記号のキーがどこにあるのかもわかりません)

プログラミング学習速度もタイピング速度に比例するといってもいいです。当教室ではプログラミングのタイピング練習を大切にしています。

練習

TypingClub
タイピングは練習さえすれば誰でもできるようになります。練習時間の問題です。
1日の練習時間も15分ぐらいでいいです。週1回の練習でも3年ぐらいで習得できます。もちろん週2回、3回、4回~毎日と練習すればそれだけ早く習得できます。

本教室では次の3つのサイトを利用してタイピング練習をします。
➀ TypingClub
➁ typing.io
➂ P検

タイピング姿勢

Chair
タイピング姿勢は非常に重要です。最初はきっちり指導していきます。長時間PCを使っても体に負担のない姿勢を覚えることは特に子供にとって重要です。なのでノートPCは猫背になりやすいので使いません。姿勢をサポートするプロポーショナルチェアを使用しています。

キーボード

Keyboard
キーボードはフルサイズキーボードからテンキーがカットされた80%キーボードを使います。テンキーボードは別に用意します。 ちょっと値段は高くなりますが、メカニカルキーボードを使います。
教室では「玄人志向のテンキーレス 赤軸 日本語配列 かな印字なし」を使用しています。

マウス

Mouse
マウスは右手でも左手で使えるように左右対称の形状のマウスを使用します。右手用のマウスが多いですが、左利きの子は左で使えるようにすべきです。実はマウスは両手で使えると便利です。実際、そんなに難しくありません。